受け継がれてきた愛情と土壌
明治時代から続くこの朝倉の地で主に「米、ナス、キュウリ、ピーマン」を栽培してました。この伝統ある地を私が継承し、また次の世代へとこの環境を残していきたいと思います。
天災を乗り越えて
九州は台風の通り道です。2017年には豪雨により地滑りや土砂崩れが起き多くの木々が流れました。その影響で道路は流木により塞がれ、浸水により多くの民家や商店が甚大な被害を受けました。
もちろん農家にも甚大な被害があり田畑に泥水、流木が流れ込んだと聞きました。
農業は自然界とともにある為自分がこの環境を残すためには何ができるかを考え小さなことから実践します。
共存共生無駄のないSDGsへの取り組み
農業を通じて自然界との共存に着目し、水や緑、空気、山々の自然界の恵みをいただきながら、お客様へ健康かつ美味しい野菜をお届けします。
現在有機肥料を使用して栽培をおこなっております。
今後皆様に安心してご注文いただけるよう有機JAS認証取得を目指しております。
胸を張って有機栽培と言えるように日々勉強します。
メッセージ
私が目指す農園は、お客様と共に創る農園です。お客様からいただく「生の声」をしっかり受け止め今後のてらむら農園の成長へとつなげたいと思います。
てらむら農園は、私一人では何もできません。お客様、家族、地域住民の方々の力をお借りしながら一歩ずつ精進します。